縄文柴犬と私たちの始まり
- rin nagira
- 4月8日
- 読了時間: 2分
2025年4月現在、コダマノモリの私達家族は、6頭の縄文柴犬たちと一緒に暮らしています。

2015年に出逢った私たち夫婦ですが、
当時の私達には、10年後まさかこんなに家族が増えているとは!
当時は、考えもしませんでした^_^
出逢った当時、りんちゃんが一頭の犬を連れていて、家でも外でもずっと一緒にいました。
なんでも、お友達に少しの間預かって欲しい、と、頼まれたらしく。。。
その頼まれた犬が、縄文柴犬だったのです!
私にとっては、とても賢く静かな犬。という印象で、すごく仲良くなってくれて可愛い家族でもありました。
縄文柴犬が日本の貴重な種であること、人が昔から犬達と暮らしてきたこと、この犬の歴史や背景を知れば知るほど、
家族で里山へ引っ越して、縄文柴犬と一緒に暮らそう!と、決心していました。
その頃、もう一つ衝撃の事実を知りました。
今の地球では、1年間に4万種以上のいきものたちが絶滅していっているということ。
本当にショックでした。
日本オオカミをはじめ、絶滅危惧種のことは少し知っていましたが、
なんと!
年間4万種!!
生きていくことができない地球になってしまっている・・・
地球の環境の中でも、どんどん森が減っている(涙)
そして、たくさんのいきものが暮らせる原生林に戻るには600年かかる、と言われているそうです。
里山で、家族と犬と一緒に暮らして、たくさんの生き物たちと共に、森を少しでも原生林へ戻したい。
そして、いつの日かこの縄文柴犬をその原生林へ放ちたい。
あの日、夫婦で話したこと、私は忘れません。
そんな想いを持ちながら紆余曲折、
私たちは7年前にこの場所に辿り着きました。

女の子の縄文柴犬ノンノ、と夫婦と一朗太。
私たち家族の里山生活のスタートでした!

こんな想いも知っていただけると、嬉しいなあ、と初ブログに記しました。
読んでくださりありがとうございます。
あんちゃん
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